好きなおもちゃはレゴブロック、どうもいるぷるーです。
さっそくですが、12日から公開している「トイ・ストーリー4」を見てきましたので、簡単にレビューしていきたいと思います。
作品の性質上、過去作のネタバレについてはある程度ご容赦くださいませ。
さて、
本作は名前の通り、トイ・ストーリーの4作目ですね(短編除く)
3の最後、アンディがほとんどのおもちゃをボニーという女の子にあげたところからの続きなので、主人公のウッディーやバズなどもボニーのおうちのおもちゃとして暮らしています。
本作で特に活躍するのは、今作初登場の先割れスプーンから作られたおもちゃ(?)の『フォーキー』と、1・2と登場していたのに3では出演していなかった人形の女の子『ボー・ピープ』というキャラです。
フォーキーはその見た目のインパクトから、作中ではどんなキャラなのかとても公開前から期待されていましたね。見た目通りかなり話の中心にいるキャラですので、彼の動きや発言には特に注目しながら見てもらいたいです。
また、ボーは3では出演しておらず、なぜアンディの家にいないかの説明も特にされていなかったため、今作でその理由が明かされるというわけですね。
(ちなみに、ボーはアンディのおもちゃではない)
今作のCMで、ウッディーを演じる唐沢寿明さんと、バズを演じる所ジョージさんの対談されていますが、その中で「想像のつかない結末」と言っています。
これは本当に本作のメインテーマといってもいいと思います。
おもちゃとして重要な選択、セリフだけではなくウッディーの表情などにも注目しながら、どのような選択をするのか。
そこをみなさんにはぜひ見届けてもらえれば…と思います。
あと何か言うとすれば…今回はウッディーやフォーキー、ボーなどにスポットが当たっていたので、バズやほかのおもちゃの出番があまりなかったので、短編でもいいのでもう少し活躍が見たいかな?とも思いました。
今後のトイ・ストーリーがどうなるかにも期待です。