iPhoneユーザーの方なら、殆どの方が利用しているであろうiCloud。
しかし、iCloudには大きな欠点があります。
今回は実体験を含め、iCloudに代わるオススメのクラウドストレージをご紹介したいと思います。
ちょっと煽りっぽいタイトルになってしまいましたが、
酷い目にあったばかりなので実感少しこもっています。(現在進行形)
結論
結論から言います。
私のおすすめのクラウドストレージは二つ。
一つ目は「MEGA」、
二つ目は「pCloud」です。
「MEGA」はもしかしたら聴いたことのある方、
利用したことのある方も多いかもしれません。
「pCloud」はスイスの企業が運営しているクラウドストレージですね。
日本語非対応ですが、クラウドストレージ慣れしてる方であれば、操作に問題はないでしょう。
セキュリティの信頼度の高さから、大手企業の利用もあるそうです。
今回は、この二つがどのような方に合っているのか。
そして用途に合わせた選択のポイントを簡単にご紹介したいとおもいます。
事の経緯
そもそもなぜ、icloudの使用を考え直すことになったのかといいますと。
iPhoneユーザーの方で、純正のbookアプリ(旧:ibooks)に大量にpdfを保存している方や、純正フォトアプリに大量に写真や動画を保存されている方、結構いるのではないでしょうか?
私もまさしくそんな人間であり、大量のpdfと写真のせいで本体容量はカツカツ、iCloudもパンパンでバックアップ不可
icloud容量50GBだけでは足らず、apple oneの容量50GBを足し始めた時のスクショ。
容量不足のせいでまったくバックアップが取れていない時期のスクショ。
しかも、Apple bookに iPhoneから保存したpdfは、一斉に移動や共有することが不可能(2021年2月現在)なので、大量にあった場合は一個ずつ手作業で移していくしか方法がないんですよね。
結果、現時点でもまだ移行作業継続中という始末。
そんな状況下で、ネットの海で見つけた有益なクラウドストレージが先ほどあげた「MEGA」、「pcloud」だったわけですね。
まず無料で利用できる容量が二倍という点だけでも、
利用する価値があると考えられます。
それでは、具体的にどのような利用方法の方は、どちらのクラウドストレージが合うのか、簡単にまとめてみました。
「MEGA」「pCloud」利点まとめ
・日本語対応のクラウドストレージが良い
→日本語対応している「MEGA」
・サブスクで永久に課金していたくない、買い切りの大容量ストレージが欲しい。
→買い切りで2TB確保できるpcloud
・無料5GBでは収まらないけど、15GBあれば収まりそう
→友達招待しなくても最終的に無料で15GB使えるMEGA
・ファイルの引っ越しをしたいから、一時的でいいので大容量のストレージが欲しい。
→最初は50GB無料で使えるMEGA
見られたくないデータをパスワード付きで管理したい
→万全のセキュリティを誇る有料の暗号化オプションが有用なpcloud
スマホの写真を少し保存しておくだけであれば、正直icloudでも足りるとは思いますし、タイトルではあんなことを書きましたが、5GB以内に収まるのであれば正直この二つは必要ないと思います。
ただ、長期間iPhoneを使っている方であれば大体の方は5GBで足りなくなってくると思うので、データの退避先としてぜひご検討してみてはいかがでしょうか?
課金をしなくてもどちらも無料で10GB以上使えるので、
まずはお試しでもいいかもしれないですね。
それぞれの招待リンクを下記に掲載しておきます。
お互いにメリット(使用できる容量の特典がお互いにもらえる)があったりするので、
ぜひご活用していただけると幸いです。
今回はおすすめのクラウドストレージのご紹介でした。
「MEGA」
「pCloud」
https://u.pcloud.com/#page=register&invite=NanR7ZCsWMlV