2020年、私はついに積みに積んでいた神ゲーをクリア致しました。
SIEの新規IP超大作、「Horizon Zero Dawn」です。
既にPS5にて、続編「Horizon Forbidden West」が出ることも発表された今作ですが、
あまりにおもしろかったため、本編トロコン、DLC「凍てついた大地」クリアまでしっかりとこなしてきました。
(2週目要素もあるにはあるのですが、ボリュームを考えるとすぐやる気には起きなかったです)
あらすじとあらまし
現代の文明が滅び、人間は『機械』を狩り、資源を確保しながら生活している世界。
今まで攻撃的でなかった機械は、ある時を境に人間たちに牙を剥くようになりました。
なぜ機械は人間を攻撃するようになったのか。
そして、何故文明は衰退の一途を辿ることになったのか。
そして、主人公アーロイの出生の秘密とは?
ゲームを通して、アーロイの辿る数奇な人生を追体験することになる。
このような内容がシリーズ1作目に明らかになります。
ゲームとして、プレイして感じた良かった点と悪かった点ですが。
良かった点
・シナリオが秀逸、サブ・サイド・メインクエストどれも作りこまれていた。
・広大なオープンワールド(箱庭)ゲーム、探索とスクリーンショットだけでもだいぶ楽しめる。
・アクションが独特、真正面から機械と戦うだけでなく、リアルな『狩り』を体験できる。
・格好いい女性主人公、アーロイが魅力的。
悪かった点
・オープンワールドなので、移動にかかる時間が非常に多い。スキップトラベルも遠くに飛ぶと、多少ロード時間が厄介。
・収集物の種類が多く、すべてを集めようとするとどうしても作業感が出てきてしまう。
・気候変動が多く、綺麗な風景がどうしても砂嵐や雪で阻害されてしまう場面があった。
・アイテムボックスの量が少なく、収集している時間よりもアイテムを捨てている時間の方が多かった印象(ただ、これは私のアイテムボックス整理方法が悪かったせいかもしれないので、一概に悪い点とも言い切れない)
まとめ
主人公の幼少期から追っている作品になるので、かなり感情移入してプレイできました。
女性主人公っていうのがそもそもゲームの中では少なめな気がするので、そのあたりも魅力の一つかもしれません。
良かった点と悪かった点の両方に挙げていますが、
オープンワールドという特性上、オープンワールド慣れしていない人にはマップが広すぎると感じさせてしまうような作りにはなっています。
私自身は今までに何作かオープンワールドをプレイしているので、違和感はありませんでしたが、
スペックの低いうちのPS4 slimちゃんだと、幾分ロード時間は長かったかもしれません……。
続編が出るまで、まだまだ時間はかかりそうですし、
もしご興味のある方は、一度プレイしてみてはいかがでしょうか?
ちなみに私は、すぐにプレイしなかったことを後悔しました。
それくらい面白いゲームでした。
それでは今回はこのあたりで締めたいと思います。
また、別の記事でお会いしましょう。